グアムに行くのが初めてな人だけではなく、海外旅行が初めてという人は、「海外って、治安いいのかな?」と不安に思う人もいると思います。

日本と比べて、海外はちょっと怖いなって思うようなニュースも多いような気もしますし、特に女性の友達同士での旅行や、小さな子供連れの家族旅行だったりすると、心配に感じるかもしれません。

私がハワイに行ったのは新婚旅行で28歳のときで、グアム旅行に行ったのは同じく20代の時に女友達と一緒でした。

そんな私が、グアムの治安や安全性、昼間や夜間、女性の一人歩きなどは大丈夫かなど、実体験をもとにお話していけたらと思います。

過去にグアムで起きた実際の事件なども紹介していきます。



グアムの治安はいいの?悪いの?

グアムの治安は、基本的には安全で治安の良い観光地として知られています。

観光地としてもかなり栄えていますし、昼間も夜もタモン地区のメイン通りは人もすごく多く、日本人もかなり見かけます。

私がグアムに旅行していた時も、レストランやショッピングセンター、コンビニなど、現地の人たちはみんな陽気でニコニコしていて、すごく優しくてとても良い印象を受けました。

知っている日本語で積極的に話しかけてくれますし、フレンドリーに接してくれると、すごく嬉しい気持ちになります。

ただ、やはり日本人は平和な環境に慣れすぎていると言われているのもあり、もちろんグアム現地の人みんながいい人ばかりではありません。

まぁこれはグアムに限ったことではなく、日本にいたって同じことが言えますよね。

いい人もいれば、悪いことを考える人もいるというのはどの国でも共通して言えることです。

もちろん日本にいるときよりも注意を払わなければならないことは、海外だから多いと思いますが、グアムだから危険だとか、海外だから危ないとかそういうことだけではありません。

グアムで治安のいい場所、悪い場所がどこかという分類分けは非常に難しいですが、しいていうなら、比較的観光客が多く人通りも多いタモン地区のほうが、郊外よりも安心だと言えるかもしれません。

と言っても、タモンの街中でもメインのストリートから1本外れるだけで、夜間は人通りがなく暗い道などもありますし、注意を払うに越したことはないと思います。



ビーチを歩いていてもショッピングをしていても、現地の人かどうかはわかりませんが、カタコトの日本語で男性がすごく気さくに話しかけてくることがあります。

道を歩いていても、昼間でも関係なく「コンニチワー!」とか「カワイイ!」とか、覚えている日本語でフレンドリーに声をかけられます(笑)

私がグアムに滞在していたときの体験からお話すると、グアムの人ではないような観光中の旅行客っぽい中国人や韓国人風の人も声をかけてきますし、友達とビーチで自撮り棒で写真を撮っていると、「シャシントルヨ」みたいな感じで若い外国人さんが話しかけてきたり(笑)

いやキミ…自撮り棒持ってるの見えてないの?(笑)って思いますけどね(笑)

滞在中、タモンのとあるショップで商品の買い付けなどをしている偉いおじさんと仲良くなって(買い物をしていたらレジで仲良くなった笑)、いろいろグアムの話を聞いたんですが、グアムでは日本人女性はみんな結構ニコニコしていて愛想がいいので、現地の人たちも声をかけやすいから、ナンパとか気をつけてって言っていました。

土地柄なのか、いい意味でも悪い意味でもほんとフレンドリーな人が多かったので、女性の場合、声をかけられてもついていったりしないようにしましょう。



グアムで過去に起きた事件

グアムではないですが、グアムと同じ日本人に人気の高い観光地、ハワイで私が実際に遭遇した事件をはじめに紹介しておこうと思います。

私がハワイ旅行に行ったとき、日本人にも超人気で有名なホテル(4つ星ホテルなのでホテルグレードもかなり高い)に宿泊していて、ホテルについているプールのコインロッカーに財布などの貴重品を入れて、ほんの30分ほどで戻ったら、なんとそのコインロッカーのカギがこじあけられており、ホテルの防犯係の人たちなどにお世話になる事態となりました(汗)



不幸中の幸いとも言いますか、カギが完全には壊されておらず、「盗難未遂」で終わったものの、あやうく全財産を盗まれてしまうところでした。



初めての海外旅行でしたしすごく焦りましたが、危ない体験は「まさか自分がそんな事件にあうわけがない」と思っていましたが、こうして誰にでも起こりうることなんだなぁと痛感しました(汗)

海外ではあまり大金を持ち歩くべきではないというのはよく知られていることですが、ホテルのロッカーに入れておいても盗難未遂にあうんですから、私の感想からすると、そもそも現金はあまり持ち歩かないほうがいいと思いました。

グアムで過去に日本人が被害にあった事件を調べると、日本人が巻き込まれたグアムでの事件でかなり有名なのが、2013年に起きた無差別殺傷事件でしょう。

2013年2月12日、タモンのアウトリガー・グアム・リゾート ホテル ショッピングモール前のABCストアというコンビニの前で、現地に住んでいるアメリカ人21歳男性が車で歩行者をはねた後、周りの人を刃物で切りつけて、日本人3人が死亡し、10人が負傷しました。

比較的安全な観光地としてよく知られていたグアムで起きた事件で、日本人だけではなく現地に住む人でさえも「まさか」というような事件だったと思います。

そのほか、若い日本人女性2人が道で地元の人に「目的地まで乗せてってあげるよ」と声をかけられ、乗せてもらって目的地に到着したら、「1人80ドル払え」と脅されたそうです。

知らない人の車には乗ってはいけないとか、人通りの少ない道を1人で歩かないとかは、グアムに限った特別なことではなくて、日本でも同じことが言えますよね。

考えてみてください。

日本だったら、「乗せてってあげる」と言われたからって、見ず知らずの男の人の車に自分から乗りますか?(汗)
絶対乗らないですよね、そんな車…。

旅行中って普段よりもテンションが上がってしまいますし、親切にしてもらえたと思うと信じてしまう気持ちもわかりますが、知らない人の言葉を簡単に信用してはいけません。

グアムは旅行会社のツアーとかだと、レアレアトロリーとか赤いシャトルバスが乗り放題だったりするので、シャトルバスがあればだいたいどこの観光スポットにも行けますし、夜ショッピングモールなどで買い物をするときには、シャトルバスの最終時刻表などをしっかりとチェックしておいて、「近くだから…」と歩いて帰ることのないように気をつけましょう。

また、深夜の時間帯に、日本人女性や日本人カップルがホテルまで徒歩で帰る途中、強盗にあったそうです。

日本だとしても、深夜の時間帯に大通りでもないところを歩くのはすごく危ないことですよね。

2人で行動していれば大丈夫とか、大勢いるから平気、男だから女性同士より安心だと過信してしまうのもやめましょう。



その他には、日本人ではないですが、観光地をレンタカーで昼間に訪れていた韓国人親子が、強盗にあったこともあります。

レンタカーを狙った強盗や窃盗はかなり多いみたいなので、レンタカーを使う人は、停車中は必ず施錠すること、車の中にバッグなどを置いて出かけないようにしましょう。

また、グアムは一般人が拳銃を持っていることも珍しいことではないようで、強盗事件の犯人は拳銃を持っていることもあるみたいです。

ちなみに、グアムで警察や消防、救急の緊急電話先は「911」です。



「外務省の危険情報」も参考にしてみよう

外務省の「海外安全ホームページ」では、「国・地域別の海外安全情報」というものを見ることが出来ます。

この海外安全情報とは、安全な海外渡航のためにその国ごとの危険情報や感染症危険情報、テロ情報などが掲載されているものです。

さまざまな地域のテロ事件や台風、鳥インフルエンザ、はしか、テング熱、国際的詐欺事件などが載せられていて、旅行者なら知っておきたいものばかりでした。

地図で表示されている地域をクリックするか、「グアム」と入力してから、「危険度表示」をクリックすると、黄色のレベル1から赤色のレベル4までカラー別で危険度を表示させることが出来ます。

  • レベル1…十分注意してください
  • レベル2…不要不急の渡航はやめてください
  • レベル3…渡航はやめてください(渡航中止勧告)
  • レベル4…退避してください。渡航はやめてください(退避勧告)



私が調べたときには、こんな感じでグアム全体が真っ白だったので、一応危険レベルには入っておらず、「安全」ということになります。

そのほか、グアムの治安情勢について、グアム警察から入手した「過去6年間の主要犯罪の統計データ」も載せられていました。
(最終が2016年となっていますが、2018年現在これが最新のデータになります)



外務省によると、これまでグアムではテロ事件や外国人を標的にした誘拐時間は起きていないそうで、現在のところは日本人を標的にしたテロや誘拐の危険性は低いと書かれています。

また、このページではグアムに在住している人やグアムに滞在する人向けに、安全に生活するための基礎情報として、参考に出来るような情報が載せられています。

ここで紹介されていた防犯の基本としては、人通りの少ない場所、深夜や暗がりでの単独行動は避けること、派手な服装な装飾品は避けること、ホテルや空港、ビーチでも所持品から目を離さないことなど、グアムに限らずどの国でも気をつけるべき対策が書かれています。

さらに、日本人は現金や貴重品をたくさん持っているという先入観を持たれていることで、犯罪のターゲットになるケースも多くあるため、外出する時にはなるべく単独行動を避けたり、現金や貴重品をたくさん持ち歩くのはやめて、高額な物を買う時にはクレジットカードで支払うことなどが勧められていました。

やっぱり外務省でも、多額の現金などを持ち歩くことはおすすめされていないみたいです。



グアム旅行をする人に注意してもらいたい安全対策とは

ここまでお話したように、外務省からも多額の現金は持ち歩かないようにすすめられています。

そこで私がオススメするのは、「キャッシュパスポート」です。

キャッシュパスポートなら、両替の必要もなく事前にカードに入金した分が使えて、盗難や紛失をした時にも、カードを止めるだけで不正利用を防ぐことが出来ます。


キャッシュパスポートについて詳しくはこちらグアム旅行に持っていくべき!安全対策は【キャッシュパスポート】!入金方法や使い方、使うメリットは?私の海外での盗難未遂事件も紹介へ。

グアムは比較的安全な観光地ですので、そこまで心配することはないと思いますが、旅行中なにか事件に巻き込まれないようにするためには、自分である程度しっかり防衛策をとらないといけません。

その他、例えばパスポートなどはホテルの部屋に置きっぱなしにしないで、施錠付きのスーツケースや部屋についているセキュリティーボックスの中に入れて、コピーしたものを持ち歩くなどするといいです。

買い物中や食事中も、所持品から目を離さないようにしましょう。

また、タモンの観光地からはオプショナルツアー以外ではなるべく出ないようにしたり、シャトルバスが通っていない観光地には行かないようにするのも1つの手だと思います。

タモン地区だけでも十分にグアムは楽しめますからね!

「自分は大丈夫だろう」と思っていたハワイ旅行時に盗難未遂にあった私のようにならないようにしてもらいたいですし、楽しい旅行の思い出にするためにも、自分なりに出来る限りの対策はするべきだと思います。

とは言え、みなさんに注意してもらうためにいろいろと書きましたが、私がグアムを旅行していて、なにか危険な目にあったことはないので、「大金を持ち歩かない」、「夜ひとりで出歩かない」、「知らない人の誘いに乗らない」など、基本的なことを守れていれば、まずトラブルは起きないと思います。

グアムは素敵なところで、私も大好きな場所です♪

楽しい旅行にしてくださいね!(*^^*)