グアムは、四季がある日本とは違って1年中海で泳げるほどとても暑い場所です。

日本でも夏になると熱中症になった人のニュースなどをよく見かけますが、グアム旅行を予定している人は、「グアムでもやっぱり熱中症は注意したほうがいいの?」と気になるところですよね。

また、熱中症という言葉はよく聞くものの、あんまり詳しくはわからないという人や、旅行前にどんなことに気をつけたらいいのか知っておきたい人もいると思います(*^^*)

熱中症は、最悪の場合死亡してしまうケースもあり、楽しい旅行を台無しにしてしまわないためにも、熱中症に対する正しい知識を持っておくといいでしょう♪

このページでは、熱中症に関する基礎知識や、熱中症になってしまった時の対処法、そして私が熱中症になってしまった体験談なども紹介していきます。



そもそも「熱中症」とは?

熱中症とは、高温や多湿、強い日差しなどの環境に体が適応出来ないことによって、身体にさまざまな症状が出るものです。

熱中症の症状には、次の4つに分類されます。

(1)熱失神

暑さで血管が広がって血圧が低下することで、めまいや顔のほてり、失神、顔面蒼白などの症状を引き起こします。

(2)熱けいれん

大量に汗をかき水だけを補給して、血液中の塩分濃度が低下した時に、筋肉痛や手足や腕、腹部などに、痛みやけいれんが起きたり、つったりする症状が起きます。

(3)熱疲労

大量に汗をかいたのに水分や塩分を摂らなかったり、水分補給が追いつかなかったりした時に、脱水症状になってしまい、身体がだるいなどの倦怠感、悪心、嘔吐、頭痛、集中力や判断力の低下などの症状を引き起こします。

(4)熱射病

熱疲労がさらに悪化した状態で、体温が上昇しすぎて中枢機能に異常が起き、体温が40度以上になったり、意識障害や応答や反応のにぶり、ふらつき、言動が不自然などの症状が起こります。

熱射病は、熱中症の中でも最も深刻で、心臓や肝臓などに障害が残ったり、最悪の場合は死亡する可能性もあります。

熱中症になりやすい要因としては、例えばエアコンの付いていない部屋に長時間いたり、炎天下で作業したり激しい運動をしたり、水分補給をしなかったり、体調が悪い、二日酔い、寝不足などが重なることで、熱中症になるリスクが高くなります。


日本でも夏の暑い時期にはよく熱中症で救急車で運ばれたり、死亡してしまったりするニュースをよく見かけますよね。

特に、高齢者や小さい子供などが熱中症になりやすいと言われていますが、男女ともにどの年代でも熱中症による死亡数は毎年あるため、年齢に関係なく注意する必要があります。

グアムでももちろん熱中症には十分に注意し、しっかりと対策をしないといけません。

私がグアムに行ったのは雨季でしたが、それでもカンカン照りの太陽と気温にはかなりやられました。

グアムは日本の夏よりも過ごしやすいと言う人もいますが、油断は禁物ですし、特に乾季は日差しも強くかなり暑いです。



グアムでも、日本人が熱中症で倒れたり体調が悪くなったりして病院を訪れる人が多く、旅行中で慣れない土地と環境ということもあり、日本にいる時よりもむしろ注意しなければならないと思います。

旅行で楽しくて前日夜遅くまで遊んでいたり、バーでお酒をたくさん飲んだ翌日など、太陽が照りつけるなかで海遊びをしたり街歩きをするなど、グアム旅行中にも熱中症になりやすい要因となるものはたくさんあります。

ついついバカンス気分であまり対策をしないでいたり、ちょっと体調に変化があっても無理をしてしまうと、取り返しのつかない事態になってしまわないようにしたいですね。

熱中症にならないために注意することは?熱中症の予防

グアム旅行中に熱中症にならないようにするためには、どんなことに気をつけたらいいのでしょうか?

せっかくの楽しい旅行でクラブやバー、レストランで夜遅くまでお酒を飲んだりはしゃいだりしたい気持ちもわかりますが、まず予防として基本となるのは、しっかりと睡眠をとることです。


睡眠不足や二日酔いのまま、翌日ビーチや街歩きなどで太陽の下にいる時間が長いと、熱中症になりやすくなってしまいます。

海で遊ぶ予定がある日の前日は特に、早めに就寝してしっかりと睡眠時間を確保するのがいいでしょう。

また、寝ている間も熱中症になる可能性があるため、しっかりとエアコンをつけて睡眠中の環境にも気を配るとなおいいと思います。

その他、バランスのとれた食事をしっかりと摂ることや、海遊びや観光する時など、汗を大量にかく時には、水分や塩分を十分に補給することも大切です。

のどが乾いたと感じる前に定期的に水分がとれるように、旅行中は常に飲み物を持ち歩くくらいでちょうどいいです。

直射日光を浴びる時には、帽子や日傘、冷却シートなどを貼ったり、日傘をさすなどの日差し対策をして、こまめに休憩をとったり、少しでも体調がおかしいと感じたら、無理をしないですぐに涼しい場所で休むようにしましょう。

熱中症対策としてグアムに持っていくべき持ち物は?

グアム旅行の持ち物についてはこちらのページグアム旅行に必要なのはコレ!薬などあると便利な必需品!持ち物チェックリスト!女性や小さい子供の場合持っていくべきものは?必要なかったものも紹介!バッグはどうする?でもお話していますが、やはり基本となるのは帽子や日傘、冷えピタなどの冷却シートや、サングラスなどでしょう。


サングラスはおしゃれのためだけにするのではなく、強い紫外線から目を保護するためにもあると便利で、私もグアム滞在中に外に出る時には必ずサングラスをかけていましたが、グアムはサングラスをかけていないと日中はまぶしくてやばかったです!

冷却シートは、例えば海で遊んでいる時の休憩している時に子供のおでこに貼ってクールダウンしたり、もちろん大人もそうやって使えますし、街歩きをしている時にベビーカーに乗せながら子供に使ったりと、あるとなんだかんだ使えるアイテムです。



また、グアムに着いてからJPスーパーストアなどで、熱中症対策グッズを買い揃えるのも旅の思い出にもなってオススメ。

JPスーパーストアでは、例えば子供用のストロー付きのかわいいデザインやバッグにも付けられるタイプのウォーターボトルや、スウェル(S’WELL)やコークシクル(CORKCICLE)といったブランドの大人向けウォーターボトルなど、かわいいグッズが豊富にあります。

子供用のサングラスや南国グアムらしい柄のタオルなども、日本から持っていくのもいいですが、グアムで現地調達するのもいいと思います♪

JPスーパーストアについてはこちらグアムでシャンプーなどの日用品や医薬品、お土産、お菓子、コスメ、服が買えるところはどこ?便利なコンビニ「ABCストア」や「Kマート」、「ペイレススーパーマーケット」などの営業時間や売ってる物、アクセス方法、薬局は?女子友達に喜ばれるオシャレお土産やばらまき土産も紹介!へ。

熱中症になった時の応急処置は?

熱中症になってしまった時の応急処置としては、まずはクーラーが効いている部屋など涼しい場所や日陰に移動して、衣服をゆるめたり脱いだりして風通しを良くし、身体に水をかけたり、氷枕や保冷剤で首や脇の下、足の付け根を冷やします。

濡れタオルで冷やしたり、うちわなどで仰いだりして体を冷やして体温を下げるのもおすすめです。

また、スポーツドリンクなどで水分や塩分を補給するようにしましょう。

めまいや頭痛、嘔吐などがある場合は、経口補水液などを飲むといいです。

意識がもうろうとしている場合や、応急処置をしても症状が改善しない場合などは、病院を受診したほうが良いです。

応急処置は救急車を待っている間にもできるので、症状を悪化させないためにもしっかりと覚えておくといいですよ。

グアムで熱中症で急遽病院に行きたい場合

安静にしていても回復しない場合、まずは宿泊しているホテルのフロントのスタッフやコンシェルジュなどに相談すると、日本語が通じる病院を紹介してくれたりすることがあります。

グアムで日本人観光客が利用しやすい病院を紹介しておきます。

グアム旅行者クリニック(Guam Travelers’ Clinic)


グアムで病院に行くなら、日本人の旅行者向けの日本人の医師がいるクリニックの「グアム旅行者クリニック(Guam Travelers’ Clinic)」がオススメです。

もともとは「日本人旅行者クリニック」としてヒルトングアムリゾート&スパの1階にありましたが、現在は移転して「グアム旅行者クリニック」となっています。

電話番号:647-7771(完全予約制)
グアム旅行者クリニック(Guam Travelers’ Clinic) 公式サイト

マイクロネシア・アシスタンス・インク(MAI/エム・エイ・アイ)


また、グアム旅行中の日本人旅行者の病気や怪我、事故などのトラブルに24時間日本語で対応してくれる「マイクロネシア・アシスタンス・インク(MAI/エム・エイ・アイ)」も、困ったときにはおすすめです。

電話番号:1-671-649-8147
マイクロネシア・アシスタンス・インク(MAI/エム・エイ・アイ)

私が熱中症になったお話

実は私も、旅行中に熱中症になってしまったことがあります。

グアムではないんですが、グアム同様に日本人の旅行先として人気のある沖縄を旅行中のときです。

実は沖縄には何回も行ったことがあり、旅行の度にシュノーケリングなど海でたくさん遊んでいるので、自分にとっては慣れた旅行でした。

しかし、その時はたまたま前の日の夜は遅くまで遊んでいて夜更かしをして、しかも朝ごはんをあんまり食べない状態で、朝からシュノーケリングをしていたときでした。

海で遊び始めて1時間ほどすると、なんだかちょっと身体がほてるようなのぼせた感じの感覚になり、「ちょっと暑かったからなぁ。そのうちおさまるでしょ」と思い、海から出たあと普通にシャワーを浴びたり着替えたりしていたんですが、みるみるうちにとんでもない頭痛と吐き気におそわれ、海からの帰りの車の中では嘔吐しっぱなし…。汗

ホテルに着く頃には、もうフラフラで自分1人ではまっすぐ歩けないくらいのレベルになり、ホテルのフロントのロビーの椅子に座っても、目の前がぐるぐる動くような感じで、人生で味わったことのない恐怖を味わいました。

ホテルのスタッフの人には「少しでも良くならなかったらすぐに病院に行ったほうがいいです」と言われ、とりあえずホテルから友達が保冷剤や氷枕などをもらってくれて、部屋で少し休むことに…。

クーラーをガンガンにつけて、首の下に氷枕を置いて両脇の下に保冷剤を挟んで、水分をたくさんとってしばらく安静にしていたら、なんとか状態がよくなったので病院には行きませんでしたが、「熱中症って、想像していたより怖い!!!」と身をもって体験しました。

その後は、予定していた観光はキャンセルして、しばらくホテルで休み、体調を整えることに専念しましたが、やはり少しでもおかしいなぁと思ったら無理をしないこと、そして楽しみにしていた旅行ですが、体調を整えるためにスケジュールを変えたり、予定をキャンセルする勇気も大切だと思いました。

それ以来、私は熱中症対策にはかなり慎重になっています…。

熱中症は、寝不足や体調、そのときの環境など、さまざまな要因で熱中症になりやすいレベルが上がったり、重症度も変わってきます。

子供がいる場合は自分だけではなく子供の体調の変化にも気をつけてあげなければなりませんし、一緒に旅行する友達や家族の体調にも十分に注意してあげてください。

せっかくの楽しい旅行ですから、体調万全に過ごすためにも予防と対策はしっかりと行いましょう!(*^^*)