グアムでは日本と同じようにさまざまレンタカー会社があり、「いろいろ見たけど、結局どこを選んだらいいのかわからない」、「価格を抑えたいから料金が格安なところがいい」、「日本人の口コミが良いところに申し込みたい」など、さまざまな人がいると思います。
しかしみなさん共通しているのは、「良いレンタカー会社を選んで楽しい旅行にしたい!」ということではないでしょうか(*^^*)
せっかくグアムに行くんですから、料金の安さや口コミの良さなども考えながら、グアムでおすすめされているレンタカー会社を選びましょう♪
このページでは、グアム旅行でレンタカーを借りる時におすすめなレンタカー会社の料金やそれぞれの特徴や日本語対応しているかなどをまとめてみましたので、参考にしてください(*^^*)
もくじ
グアムのレンタカー会社一覧
グアムでレンタカーが借りられるレンタカー会社は、よく利用されているのは(1)ジャパンレンタカー、(2)スマイルレンタカー、(3)ニッサンレンタカー、(4)エイビスレンタカー、(5)ダラーレンタカー、(6)ハーツレンタカー、(7)ワンズレンタカー、(8)ニッポンレンタカーなどがあります。
この中で、グアム空港で借りられるレンタカー会社には(3)ニッサンレンタカー、(4)エイビスレンタカー、(5)ダラーレンタカーの3つがあり、空港で借りてしまえば、ホテルまでの足も困りませんよね。
また、「ウェスティンリゾートグアム」や、「ハイアットリージェンシーグアム」、「PICグアムホテル」など、一部のホテルには「ニッポンレンタカー」や(6)ハーツレンタカー、(7)ワンズレンタカー、(8)ニッポンレンタカーなどのレンタカーカウンターがあります。
レンタカー会社がたくさんあって、どこで借りたらいいのか迷ってしまいますよね(*^^*)
特に口コミなどでも人気があって、料金も安いと言われているのは、(1)ジャパンレンタカーや(2)スマイルレンタカーです。
ではここから、それぞれのレンタカー会社の特徴や、料金などについて紹介していきます。
(1)ジャパンレンタカー
ジャパンレンタカーは、価格も安くて人気のレンタカー会社で特に注目なのは、1日3台限定の24時間28ドルで借りられるプランです。
このプランは対人・対物、車両保険がついていて、チャイルドシートは3台無料、追加運転手1名まで無料となっています。
ジャパンレンタカーは、日本語対応OKですし、ホテルや空港での乗り捨てOK、ホテルへの無料送迎もついていますので、とてもオススメです!
借りられる車種には、オープンカーやセダン、ワゴン車、SUVなどがあります。
料金に関しては、エコノミータイプのAクラスが24時間ごとに29ドル、コンパクトタイプのBクラスが24時間ごとに39ドル、中型セダンタイプのCクラスが24時間ごとに45ドル、スマートタイプのDクラスが24時間ごとに40ドル、オープンカータイプのFクラスが24時間ごとに78ドル、SUVタイプのRVクラスが24時間ごとに50ドル、7人乗りのミニバンタイプのWAクラスと8人乗りのミニバンタイプのWBクラスが24時間ごとに86ドル、ピックアップトラックタイプのLクラスが24時間ごとに65ドルです。
ジャパンレンタカーの保険や補償制度は、自動車損害賠償保険(LP)が対人は1名限度額が100,000ドル、1事故限度額は300,000ドル、対物は1事故限度額は50,000ドル、次に自車輌損害賠償制度(CDW)がレンタカー料金に含まれており、標準保険となっています。
その他には、免責補償制度(ZDW)が1日につき10ドル、登場者障害保険補償制度(PAI)が1日につき15ドルまたは20ドル、休車補償制度(NOC)が1日につき7ドルで、追加で加入することができます。
その他のオプションには、追加運転手は1名まで無料ですが、その他は1人1日5ドル、カーナビは1日8ドル、乗捨て料金は10ドルから20ドル、空港への送迎をつけた場合は片道3ドル、往復6ドルがかかります。
ジャパンレンタカーの予約は、公式サイトからネットでも事前に予約することも可能で、グアムに着いてから直接電話することでも予約できます。
空き状況によるそうですが、予約後すぐに迎えに来てもらうこともできるそうです。
また、返却時にはガソリンは満タンにした上で返すことになっています。
(2)スマイルレンタカー
スマイルレンタカーも、グアムでは格安でレンタカーを借りられると人気のレンタカー会社で、公式サイトにも”グアム最安値”と書かれています。
料金はなんとセダンA-Sクラスで2日以上借りると1日25ドルというお得な料金設定ですし、もちろん日本語も対応していて、スマイルレンタカーでも18歳以上ならレンタカーを借りることができます。
GWや夏休み、冬休みなどの割増料金もないですし、全車両にクーラーボックスを置いてくれているので、そういった心遣いが嬉しいポイントですね。
料金は、A-Sクラスの場合は標準保険付きで1日35ドル、2日は50ドル、それ以降は1日25ドルで、A-Aクラスだと標準保険付きで1日50ドル、2日で90ドル、以降は1日45ドル、Eクラスは標準保険付きで1日55ドル、2日で100ドル、以降は1日50ドル、BクラスとSUVクラスは標準保険付きで1日80ドル、2日間で150ドル、以降1日75ドル、Cクラスは標準保険付きで1日90ドル、2日間で170ドル、以降は1日85ドルです。
これらのクラスは全て、1日20ドルを追加で払うことででフルカバー保険付きにできます。
保険料については、1事故限度額が300,000ドル、対人が100,000ドル、対物が50,000ドル、車両が免責で1,500ドルが標準保険としてレンタカー料金に含まれています。
スマイルレンタカーの場合、標準でついている保険の他に、1事故限度額が500,000ドル、対人100,000ドル、対物50,000ドル、免責はなしのフルカバー保険もあります。
このフルカバー保険は1日ごとに20ドルで追加で加入することができ、休車保障や事故処理費、車両保険、ノンオペレーション補償も含まれます。
スマイルレンタカーを利用する人は、このフルカバー保険にも加入する人が多いです。
その他のオプションには、新生児から1才までのベビーシートは8ドル、1才から3才までのチャイルドシートは8ドル、ジュニアシートは5ドルです。
運転手は2名までの登録は無料ですが3名以上は1人10ドル、空港送りは営業時間内なら無料、空港での乗捨て料金は30ドル、営業時間外の貸出は時間帯により20ドルから40ドルとなっています。
スマイルレンタカーの場合はカーナビの取り扱いはないみたいですが、携帯のナビを使えばカバーできそうですね。
また、レンタカー料金の合計に対して、10%のサービスチャージ(チップ)が加算されます。
レンタカーを借りる時には、グアムの交通ルールやマナーについても教えてもらえるので安心です。
予約は、グアム到着後などは直接電話をするか、スマイルレンタカーの公式HPの申し込みフォームから希望の車種などを入力して予約することができます。
ホテルに配車してもらい、返却時もホテルで乗り捨てしたい場合は、ホテル配車・乗り捨て料として5ドルから10ドルがかかり、営業所にて貸出しと返却をする場合は配車料はかかりません。
ちなみにスマイルレンタカーは、現金のみの支払いとなるので注意しましょう。
返却するときにはもちろんガソリンは満タン返しで、ホテルなどに乗り捨ての場合は、車のカギはダッシュボードに入れて施錠して終わりです。
(3)ニッサンレンタカー
ニッサンレンタカーは、日本人にもなじみのある日本車が借りられることで人気があります。
ニッサンレンタカーでレンタル出来るのは、満21才以上の運転免許取得者です。
レンタカーの車種と料金に関しては、中型セダンのヴァーサは通常料金71.00ドルですが、ネット予約なら50.00ドルで、2日以上のレンタルならガソリン1タンクサービスでガソリン満タン返しは不要、さらにCDWの保険が込みの料金です。
次に、日本車としてもよく知られているキューブの場合は、通常料金71.00ドルですがネット予約なら57.00ドルで、CDW保険が付いています。
4ドアのセントラは通常料金が71.00ドルですが、ネット予約なら50.00ドルで、2日以上のレンタルならガソリン満タン返却の必要はなく、CDWが付いています。
その他の車種は、4ドアのアルティマ、ローグ、7人乗りバンのクエスト、2WDトラックのクルーキャブがあります。
全車種に対して、車両登録費が1日3.00ドルが加算されます。
また、ニッサンレンタカーはグアム空港にレンタカーカウンターがありますが、グアム空港でレンタルをした場合は、空港使用料として50セントがかかり、空港免許税金として11,11%が追加されます。
ニッサンレンタカーは、エアポートホテルとセントラのレンタカーがセットになった、1日99ドルのパッケージプランや、パシフィックベイホテルとセントラのレンタカーがセットになって1日99ドルなど、ホテルとレンタカーがセットになった格安のパッケージプランも販売されています。
オプションとしては、チャイルドシートは1日あたり6ドル、運転手を追加する場合は1名につき5ドル追加となります。
ニッサンレンタカーのメリットは、グアム空港にカウンターがあり24時間営業なので利用するのに便利なことでしょう。
(4)エイビスレンタカー
エイビスレンタカーの1番の特徴は、レンタル料金は「円建て」という点です。
通常レンタカー料金などの支払いは、米ドルで支払うとその時の為替に左右されますが、円建てだと為替には左右されることがなく、日本円固定の料金になります。
円建て料金で利用する場合は、日本を出発の7日前までの予約で利用可能で、レンタカー料金を事前に日本円で支払う方法となり、現地通貨建ての場合は、日本では予約のみを行い、料金は現地にてクレジットカードで支払う方法となります。
円建てプランの場合、保険もフルカバーで付いていて、返却する時にはガソリンを満タンにする必要がなく空で返してもOKという魅力的なメリットがありますが、現地通貨建てプランの場合は、付いている保険は基本的な2種類のみで、任意保険はオプションとなり、各種税金も別途に払う必要がありますし、最低でも3日以上の利用が必要です。
こう考えると、エイビスレンタカーを利用したい場合は、現地通貨建てではなく、日本で事前に予約して支払いも済ませておく円建てプランのほうが、お得に安く利用出来るのでおすすめです。
ちなみに、円建てプランの場合のフルカバー保険というのは、対人・対物保険(LI)の強制保険と、任意保険である自車両保険(CDW/LDW)、車両盗難保険(TP)、登場者障害保険(PAI)、免責軽減保険(SuperCDW/SuperTPなど)です。
円建て料金は、約半年ごとで見直されているので、みなさんがグアムに行った時の料金と私が調べた時の料金が違う可能性がありますが、一応参考までにエイビスレンタカーの円建て料金と車種を紹介します。
まず、Cクラスのコンパクト4ドア(トヨタのヤリスなど)の場合、6時間なら7800円、1日から2日間なら1日あたり11900円、3日間以上なら1日あたり11300円です。
次に、Dクラスのインターミディエイト4ドア(トヨタのカローラアルティスなど)の場合、6時間なら8200円、1日から2日間なら1日あたり12500円、3日間以上なら1日あたり12000円です。
ニッサンのアルティマのようなEクラスのフルサイズ4ドアの場合、6時間なら9500円、1日から2日間なら1日あたり14600円、3日間以上なら1日あたり14000円です。
フォード・マスタングのようなKクラスのコンバーチブルや、ニッサンのクエストなどのMクラスのミニバンの場合、6時間なら1200円、1日から2日間なら1日あたり18600円、3日間以上なら1日あたり18000円です。
最後に、ヒュンダイのツーソンのようなPクラスのスポーツユーティリティーの場合、6時間なら12300円、1日から2日間なら1日あたり17500円、3日間以上なら1日あたり16800円です。
(5)ダラーレンタカー
ダラーレンタカーは日本語対応で安心ですし、ホテルへの無料送迎がついたレンタカー会社です。
また、レンタカーの料金に、対人・対物保険の自動車損害賠償保険(LP)、自車輌損害補償制度(CDW/車両保険)、そして空港施設使用料、チャイルドシート3台、追加運転手が1名まで無料で含まれているので、お得に利用できます(*^^*)
ダラーレンタカーの料金は、トヨタヤリスやマツダ2などのAクラスエコノミータイプは、24時間ごとに29ドルから、トヨタカローラなどのBクラスコンパクトタイプは、24時間ごとに39ドルから、トヨタカムリや日産アルティマなどのCクラスミッドサイズタイプは、24時間ごとに49ドルです。
次に、トヨタRAV4やマツダCX-5などのRVクラスのSUVタイプは、24時間ごとに52ドルから、シボレーカマロやフォードマスタングなどのFクラスオープンカータイプは、24時間ごとに78ドルから、日産クエストなどのWクラス・ミニバン/ワゴンタイプは、24時間ごとで88ドルから、トヨタタコマなどのLクラスピックアップトラックタイプは、24時間ごとに68ドルから、2人乗りのスマート・Dクラスは、24時間ごとに40ドルからとなっています。
オプションには、追加運転手は1名無料ですがそれ以上の場合は1人1日5ドル、カーナビは1日8ドル、タモン地区での乗捨て料金は10ドル、空港やレオパレスなどでの乗捨て料金は20ドルなどがあります。
保険や補償については、免責補償制度(ZDW)は1日につき10ドル、登場者障害保険補償制度(PAI)は1日10ドルから20ドル、休車補償制度(NOC)は1日7ドルです。
注意しなければならないのは、ダラーレンタカーの場合支払いは現金はNGで、クレジットカードのみとなります。
レンタカーの返却時には満タン返しとなります。
(6)ハーツレンタカー
ハーツレンタカーは、グアム国際空港やウエスティンホテル、ハイアットホテルに営業所があり、21才以上の日本の運転免許証を持っている人ならハーツレンタカーでレンタカーを借りることができます。
レンタル出来る車種には、マツダ2、マツダ3、フォードマスタング、ホンダHRV、フォードエクスプローラーなどがあります。
料金に関しては、他のレンタカー会社のように一覧表のようなものが公式サイトには載っていなかったので、「予約・料金照会」というページから、レンタカーを借りたい日付と利用したい営業所などを入力して、直接料金検索をすることになります。
時期によっても変動すると思いますが、例えばグアム国際空港から4日間のレンタルだと、マツダ2なら1日あたり42ドル、マツダ3なら1日あたり50.40ドル、フォードエクスプローラーなら1日あたり92.40ドル、フォードマスタングなら1日あたり106.05ドルでした。
保険や補償などは、オプションとしてLDWやPAI、PECなどがあり、チャイルドシートのレンタルも出来るみたいでしたが、公式サイトの一部が英語表記になっていて、少しわかりにくかったです(汗)
現地でわからないことは聞けばいいかって感じの人ならいいと思いますが、しっかりと出発前にいろいろとチェックしておきたい人だと、ちょっと不安かもしれません。
ただ、ハーツレンタカーはグアム以外にもハワイやカナダ、オーストラリア、ニュージーランドなど、さまざまな場所に営業所があるので、そういった点は安心して利用出来るポイントになるかもしれません。
また、ハーツレンタカーでは期間限定でチャイルドシートが50%オフ、追加運転者登録料金無料などのキャンペーンをやっていたりするので、チェックしてみてください。
(7)ワンズレンタカー
ワンズレンタカーは、タモン店のほか、グアムリーフホテルやグアムプラザリゾート&スパ店、オンワードビーチリゾート店、ホテルニッコーグアム店、PICパシフィックアイランドクラブなど、6つの店舗があります。
ホテルなどに店舗がたくさん入っているので、そのホテルを利用している人から特に人気だと思います。
ワンズレンタカーは、日本予約限定の特別料金で予約出来ると書かれていました。
レンタカーの各クラスの車両と料金に関しては、トヨタヤリスなどのAクラスエコノミーは、24時間で28ドル、トヨタカローラなどのBクラスコンパクトについては、24時間で38ドル、トヨタカムリなどのCクラスミッドサイズは24時間で45ドル、マツダCX-5などのRVクラスは24時間で51ドル、フォードマスタングなどのオープンカーFクラスは、24時間で78ドル、トヨタシエナなどのワゴンWクラスは24時間で85ドル、トヨタタコマなどLクラスピックアップトラックは24時間で65ドルから、メルセデススマートなどのDクラスは、24時間で40ドルです。
レンタカーの料金には、対人・対物保険、車両保険、チャイルドシート3台、追加運転手1名が無料で付いています。
その他の任意で加入できる保険については、車両免責補償制度(ZDW)は1日10ドル、搭乗者傷害保険(PAI)は1日につき15ドル、ノンオペレーションチャージ補償制度は1日7ドルで追加で付けられます。
ワンズレンタカーではシーズン料金があり、通常の料金期間よりも料金がプラスになる時期があり、例えばGW前からGW、8月、年末年始などが24時間ごとに20ドルアップになります。
空港送迎が必要な場合は片道3ドルがかかる場合がありますが、ホテル送迎はタモンエリアのホテルなら無料だそうです。
オプションには、カーナビは1日8ドル、追加運転手は1人1日5ドル、乗り捨て料金はエリアにより異なりますが10ドルから30ドルとなっています。
ワンズレンタカーは日本でも馴染みのある車種も多いですし、シーズンによっては安く利用できると思います(*^^*)
(8)ニッポンレンタカー
ニッポンレンタカーは、タモンのホテルロード沿いにメインオフィスがあり、その他はホテルニッコーグアムに営業所があり、日本語が話せるスタッフが常駐しています。
ニッポンレンタカーの特徴としては、レンタカーを借りる時間が3時間、6時間、24時間と細かい区分けがあり、ちょこっと借りてみたい人にも向いていることと、料金設定が「通常料金」のほかに、12/25から1/7、4/29から5/6、8/7から8/20以外は「割引20%料金」があることです。
ヤリスなどのエコノミークラスは、通常料金は3時間は40ドル、6時間は50ドル、24時間は60ドルで、割引料金だと3時間は32ドル、6時間は40ドル、24時間は48ドルとなります。
エコノミークラスを借りる人が多いと思いますが、その他にはスーパーエコノミークラス、ミッドサイズクラス、スーパーラグジュアリークラス、オープンカークラス、スーパーオープンカークラス、ミニバンクラス、VIP-Sクラスなどがあります。
ニッポンレンタカーでは、カローラやRAV-4、シエナなどの日本車もあれば、リンカーンMKSやクライスラー300、マスタング、NEWマスタング、カマロ、FJクルーザーなど、高級車なども借りることができます。
普段なら運転できないような車も、グアムでレンタルしてみるとかなり特別な思い出になるかもしれませんね♪
レンタカー代金には、自動車損害賠償保険(LP)が含まれていますが、その他に任意で加入出来る保険については、車両保険補償制度(CDW)が1日15ドル、免責補償制度(ZDS)が1日5ドル、追加対人対物補償制度(LPS)が1日7ドル、休車補償制度(LUW)が1日5ドル、搭乗者保険補償制度(PRI)が1日10ドルで加入できます。
年齢制限はないものの、21歳未満の人は車両保険、免責補償制度、休車補償制度に加入する必要があります。
契約時には、レンタカー代の他に保証金として100ドルをクレジットカードで支払うため、クレジットカードが必要になります。
らんらんキャンペーンなどで、期間限定でエコノミークラスのレンタカーが通常料金よりも安く借りられたり、パーキングのクーポン券やTシャツなどがついてくるものや、アトランティスサブマリンツアーなどとレンタカーがセットになって割引になるものもありました。
オプションとしては、追加ドライバー料金が1人8ドル、チャイルドシート料金は1個8ドル、乗り捨て料金に関しては、ホテルニッコーやフィエスタリゾート、ホリデイリゾート、ガーデンヴィラは無料ですが、その他は10ドルから25ドルとなっています。
営業時間内であれば、タモンとタムニングエリアのホテルや空港への無料送迎サービスが受けられます。
レオパレスとスターツの場合は25ドルで有料送迎となり、空港送迎の場合は空港施設利用料として1人9ドルがかかります。
ただ、営業時間は8:30から18:00なので、早朝や深夜などにグアムに到着することが多い日本からの飛行機だと、空港に着いてすぐニッポンレンタカーでレンタカーを借りるのは難しいかもしれません。
また、契約の際にはニッポンレンタカーの営業所か、ホテルのレンタカーカウンターにて契約手続きをする必要があり、空港やホテルに送迎に来てもらっても、その場で契約することができないのがデメリットだと思います。
予約は、日本にいる時には公式サイトからインターネットで予約、あるいは電話からになります。
グアム旅行のレンタカーの選び方は?
グアム旅行のレンタカーの選びでみなさんが重視したいのは、やはり価格や利用時の安心面などだと思います。
- 料金に関しては、たくさんあるレンタカー会社の中でも「ジャパンレンタカー」、「スマイルレンタカー」、「ワンズレンタカー」が特に格安で、口コミもかなり良く、日本人もたくさんの人が利用しています。
レンタカーの合計料金は、「何日間レンタルするのか」、「レンタルする車の車種やクラス」、「追加で加入する保険」、「運転手の人数」、「チャイルドシートやナビ、送迎、乗り捨て制度などのオプションを利用するのか」によって変わってきます。
例えば、できるだけ安く済ませたいなら、レンタルする車種はエコノミーなどの最低限のクラスを借りて、保険は必要だと思うものだけ加入し、子供がいる場合はチャイルドシートが3台まで無料などのキャンペーンをやっているところを選ぶといいでしょう。
また、追加運転手が1名まで無料のところを選べば、カップルや夫婦で交代して運転したい人もお得に利用できますし、空港まで無料送迎のある会社や、宿泊するホテルまで来てくれてレンタカーの貸出しや返却が出来るところだと、オプション料金や交通費なども節約することができますよね。
- 日本語に関しては、日本語がわかるスタッフはほぼ全てのレンタカー会社にいるため、レンタカーの契約で英語がわからなくて困ることはないと思います。
実際に、口コミなどでも英語は全然わからない人でも、問題なくレンタカーが借りられています(*^^*)
- 保険や補償内容に関しては、こちらのページグアムでレンタカーを借りたい!レンタカーの借り方や返し方とガソリンの入れ方を紹介!ホテルや空港など現地で借りられる?事前予約出来る?追加の保険はどうするべき?保険の内容解説でもお話しましたが、やはり旅行中に安心してレンタカーを使うためには、レンタカー料金に標準で含まれている保険だけではなく、自分が必要と思うものは追加で加入しておいた方が絶対にいいと思います。
追加で加入出来る保険の料金については、どこもほとんど差はなかったです。
では、どんな基準でレンタカー会社を選んだらいいのかと言うと、自分たちの家族構成やレンタルする時間帯などに注目してみましょう。
子供がいる場合、チャイルドシートのレンタル料金はだいたい1日8ドルなどですので、チャイルドシートがレンタカーの基本料金にいるところを選ぶと、その分かなりの節約になります。
安い料金のところを選んでも、チャイルドシートや追加運転手1名まで無料などの特典がついていないところを選んだ場合、追加で付けたい場合はその分料金が上乗せになってしまい、結果的に合計金額は高くなってしまったりすることもあると思います。
また、料金だけで選んでしまうと、例えば自分たちがグアムに到着する飛行機の時間帯は深夜で、空港からもうレンタカーを乗りたい場合、レンタカー会社によっては空港への送迎などは営業所の営業時間内でしか受け付けていなかったりすると、グアムに到着した時点からレンタカーを借りるというのはできなくなってしまいますよね。
空港でレンタカーの貸出と返却がしたい場合は、空港に入っているレンタカー会社を利用すればその分手間は省けますし、空港からホテルまでの送迎は旅行会社のツアー代金で無料で含まれている場合は、空港からレンタカーを借りる必要はなくなります。
その他、ニッポンレンタカーの場合、レンタカーの契約は必ず営業所に行く必要があるので、なるべく滞在中の時間を無駄にしたくない人の場合、ホテルで配車や返却が出来るところだと、それはメリットになります。
このように、レンタカー会社のそれぞれの特徴に自分たちがどこにメリットを感じるかによって、みなさんに合っているレンタカー会社は変わってくると思います。
ただ単純に、「自分が運転しやすそうな日本車が借りられるレンタカー会社にしよう!」と決めるのも1つの手だと思いますし、「旅の思い出にオープンカーが借りられるレンタカー会社にしよう!」など、自分が運転したい車種があるレンタカー会社を選ぶのもいいと思います。
みなさんにピッタリのレンタカー会社が見つかるといいですね!