グアムをはじめ、海外旅行で頭に入れておきたい「時差」の問題。

テレビのニュースなどを見ていると、海外に取材に行っているキャスターなどが、「ただいま○○は現地時間の△時です」なんて言葉を聞くと思いますが、日本が今昼間だからといって、世界各地も同じように昼間とは限らず、夜間の国もあれば日本とは日付が違う国もあるのです。

国内旅行なら、沖縄でも東京でも北海道でもどこでも時間は同じなので、時差なんて全く気にする必要がないんですが、海外旅行の場合は実は時差って、旅行の条件やツアープラン、スケジュールなどに大きく関係していきます。

旅行先によっては、時差をしっかりとチェックしておき、飛行機を降りたあとの過ごし方や体調の管理を考えなければなりません。

海外旅行では、「時差ボケでカラダが辛かった…」なんてことも耳にしますが、海外旅行に行ったことがない人からすると、時差ボケってなに?!グアムは時差ボケはあるの?と気になる方も多いと思います。

このページでは、グアムの時差や日本時間との計算方法、サマータイムとは何か、そしてiPhoneやスマホなど時計の設定の方法など、時間にまつわる情報についてお話していきます。



グアムと日本の時差

グアムと日本との時差は、ちょうど「1時間」で、日本よりグアムのほうが1時間進んでいます

たった1時間だけの時差なので、計算方法はとても簡単で、「日本時間+1時間=グアム時間」ということになります。


例えば、日本時間がAM9時のときは、9時+1時間で、グアムはAM10時、日本時間がPM12時の場合は、12時+1時間で、グアムはPM13時ということです。

反対に、グアムにいるときに日本の時間を調べたい場合には、グアムの時間から1時間引いた時間が、日本時間となります。

また、グアムは日付変更線はまたがないため、日本と日付が変わることはありません。

グアムはサマータイムはあるの?

その他、よく海外では「サマータイム(Daylight Saving Time (デイライトセービング)/ Summer Time)」という特有の制度を導入しているところがあります。

このサマータイムとは、3月から11月など、日の出時間が早く、日照時間が長い時期に、時計の針を1時間早く進めることで、太陽が出ている時間を有効に使う目的のもので、北米ヨーロッパ、オーストラリアなどを中心に行われています。

しかし、グアムやハワイなどでは、夏だからといって特に大幅に日照時間が異なることはないので、サマータイム制度は導入されていないので気にすることはありません。



グアムの時差は「UTC+10」、「JST+1」、と表される

グアムの時差は、「UTC+10」、「JST+1」と表されることがありますが、これはどういう意味なんでしょうか。

まず「UTC(Universal Time, Coordinated、またはCoordinated Universal Time)」とは、協定世界時といって、wikiによると「国際原子時 (TAI) に由来する原子時系の時刻で、UT1 世界時に同調するべく調整された基準時刻を指す」と書かれています。

全く意味がわかりませんね(笑)

わかりやすく簡単にお話すると、世界共通の標準時の基準となるものが「UTC」で、もともとは「GMT(グリニッジ標準時)」といってイギリスのグリニッジ天文台の平均太陽時間を基準とされていましたが、GMTのままだと100年で約18秒のズレが起きることがわかり、現在はセシウム原子時計を元に調整された「UTC」が使われています。

つまり「UTC+10」というのは、協定世界時(UTC)から10時間進んだ時間(+10)がグアムの標準時という意味です。


次に、普段日本で私たちが生活している時には、日本標準時である「JST」が使われています。

先程お話したように、グアムと日本の時差は1時間なので、「JST+1」というのは、日本の標準時(JST)から1時間進んだ時間(+1)が、グアムの時間ということです。

ちなみに日本は、UTCから9時間進んだ時間が標準時となっているため、「UTC+9」と表されます。

また、グアムをはじめとサイパンやテニアン、ロタなどの北マリアナ諸島では、「ChST(チャモロ標準時、Chamorro Standard Time)」が使用されています。

グアムは時差ボケはあるの?

そもそも時差ボケとは、日本と数時間以上時差がある地域に飛行機で移動した場合に、倦怠感や眠気、疲労感など、体や心に起きる不調のことです。

ここまでお話してきたように、グアムと日本の時差はたったの1時間で、日付変更線もまたがないので、時差ボケの心配はほぼありません

私がハワイ旅行に行ったときは、ハワイと日本との時差は19時間だったので、ちょっと時差ボケになってしまいました。



小さい子供さん連れの場合や、ちょっと年配の方などは、時差が大きいと負担になってしまうんですよね(汗)

ハワイに向かう飛行機の中では、他の家族連れのお子さんがぐずってなかなか寝てくれなかったり、空港に着いて起こされて寝不足で入国審査中ずっと泣き叫んでいたり、大変そうでした。

また、ハワイ滞在中に友達に写真やラインなどを送りたいなって思った時にも、「今日本何時なんだろう?非常識な時間じゃないかな?」と気にすることもありました。

時差ボケは、大人にも子供にも少なからず影響はあると思うので、時差が1時間しかないグアムは、到着した瞬間から体力全開で遊べますし、日本にいる生活時間とほとんど差がなく滞在できるおで、そういった点でもグアムはオススメの旅行先と言えます。


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iPhoneやスマホなど携帯の時計の設定方法

腕時計などの場合は、グアムに到着したら時計の針を1時間進めるだけで完了です。

反対に、日本に帰ってきたときには時計の針を1時間戻すだけです。

では、iPhoneやスマホなどはどうしたらいいのかというと、ほとんどの人は「時刻設定」を「自動設定/タイムゾーンの自動設定」にしていると思うので、その場合はグアムに着いたら自動で現地時間に時刻設定を行ってくれると思います。

もしグアムに着いたのに日本の時刻設定のままだったり、自動で時間が変わっていない場合には、手動で設定する必要があります。

iPhoneの場合、「設定」アプリを開いて「一般」から「日時と時刻」、そして「自動設定」をオフにします。

その後、その下の「時間帯」を押して「グアム」と入力し、検索された都市を押すだけで完了です。

次にAndroidの場合は、「設定」アプリを開いて「その他の設定」、「日付と時刻」、そして「タイムゾーンの自動設定」についているチェックを外し、表示された世界の都市の中から「グアム」を押すことで時刻設定が出来ます。